テックアカデミーとコードキャンプを比較【目的から選ぼう】

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プログラミングやWebデザインが学べるテックアカデミーとコードキャンプ。

どちらも人気のオンラインスクールですがどんな違いがあるのでしょうか?

  • 学習サポート
  • 講師
  • コース
  • 難易度
  • 受講期間
  • 料金

テックアカデミーとコードキャンプを項目別に比較し、その違いを詳しく解説します。

オンラインスクール選びに迷っている人必見です!

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テックアカデミーとコードキャンプの比較早わかり表

テックアカデミーとコードキャンプを、主に次の6つの観点から比較します。

  • 学習サポート(学習の進め方)
  • 講師
  • コース
  • カリキュラムの難易度
  • 受講期間(学習時間)
  • 料金

その比較結果をまとめたのが以下の表です。

  TechAcademy CodeCamp
学習サポート メンタリング
チャットサポート
無制限の課題レビュー
マンツーマンレッスン
無制限の課題レビュー
受講後
※プラスレッスン(有料オプション)
メンタリング/レッスン回数
(同期間の比較)
8週間:15回 2ヶ月:20回
16週間:31回 4ヶ月:40回
講師の質 現役エンジニア・デザイナー
コース (Web制作関連) はじめての副業コース
Webデザインコース
フロントエンドコース
WordPressコース
※その他コース・セット等
Webデザインコース
プログラミングーコース

カリキュラム難易度 やや高め
オリジナルWebサイトの制作課題有り
普通
※オリジナルWebサイトの制作課題無し
コースの総学習時間の目安 160〜200時間
受講期間 (プラン) 4週間・8週間・12週間・16週間 2ヶ月・4ヶ月・6ヶ月
料金 4週間:174,000円
※学生は163,900円
8週間:229,900円
※学生は196,900円
2ヶ月:198,000円
※入学金33,000円含む
12週間:284,900円
※学生は229,900円
16週間:339,900円
※学生は262,900円
4ヶ月:308,000円
※入学金33,000円含む
6ヶ月:363,000円
※入学金33,000円含む

次項からは比較項目ごとに詳しく解説していきます。

学習サポート(学習の進め方)の比較

学習サポートの比較
  TechAcademy CodeCamp
対面サポート(ビデオ通話) メンタリングサポート マンツーマンレッスン
チャットサポート チャットサポート 無し
※プラスレッスン(月額16,500円)
課題レビュー 無制限 無制限

テックアカデミーとコードキャンプの共通点は、対面型のサポート(ビデオまたは音声通話)と合格するまで何度でも添削してもらえる課題レビューです。

テックアカデミーには毎日15〜23時のチャットサポートが付いていて、ちょっとした疑問であれば素早く解決するのに便利です。

つまり、テックアカデミーにはチャットサポートがあるが、コードキャンプにはチャットサポートが無いのがサポート体制における大きな違いです。

対面サポートの回数の比較
  TechAcademy CodeCamp
8週間 ≒ 2ヶ月プラン 30分 × 15回 40分 × 20回
16週間 ≒ 4ヶ月プラン 30分 × 31回 40分 × 40回

対面サポート(メンタリングとマンツーマンレッスン)の回数を同じ受講期間で比較してみると、コードキャンプの方がレッスン回数が多いです。

テックアカデミーのメンタリングは30分、コードキャンプのレッスンは40分、1回あたりのレッスン時間もコードキャンプが10分長いです。

コードキャンプのマンツーマンレッスンは年中無休で7〜23時(開始時間)まで受けられるため、時間の融通も効きやすいです。

ただし、コードキャンプはチャットサポートが付いていません。

コードキャンプのチャットサポート「プラスレッスン」

コードキャンプには、プラスレッスン(旧称チャットレッスン)という月額16,500円のオプションサービスがあります。

プラスレッスンは、コードキャンプの講師がそれぞれオリジナルで用意した学習プログラムを学べるサービスで、カリキュラムサポートからプラスアルファの学習まで目的に応じて選べます。

受講中でも受講期間終了後でも1ヶ月単位で利用できます。

例えば、以下のようなプログラムがあります。

  • 【初心者歓迎】PHPやWordPress、サービス開発のお困りごとよろず相談
  • 転職に有利!フリーランスの必須アイテム!ポートフォリオと制作実績を作るプログラム
  • 何でも相談承ります!【30代から勉強はじめたエンジニア】
  • HTML/CSS、JavaScript、PHP/MySQLに関するチャットサポート
  • 【デザイン】なんでも質問【制作・添削】
  • 自習サポートプログラム

ただし、チャットのレスポンスの速さで比較するとテックアカデミーのチャットサポートが勝ります。

コードキャンプのプラスレッスンは講師単位で行っているサービスなので、どうしても返答に多少の時間がかかってしまうことがあります。

対してテックアカデミーは複数の講師が待機してチャットサポートに対応しているため、非常に素早いレスポンスが得られる体制です。

ちょっとした内容の質問であれば、ものの数分で回答が返ってくるイメージです。

いずれにしても、コードキャンプでチャットサポートをしてもらうにはオプション料金なので、その分の費用は上乗せして考えましょう。(料金の比較は後述)

マツカワ
コードキャンプはマンツーマンレッスンが基本。
テックアカデミーはマンツーマンとチャットのダブルサポート。
標準サポートではテックアカデミーの方が利便性が高いと言えそうです。
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講師・メンターの比較

テックアカデミーもコードキャンプも、どちらも講師の質を売りにしているスクールです。

それぞれのサイトでのキャッチコピーを見てもそ講師へのこだわりがわかります。

大切なのは、誰から学ぶか。現役エンジニアから学ぶならテックアカデミー

TechAcademy(テックアカデミー)より

満足度96.6%のプログラミングレッスン。現役エンジニアから、キャリアをつくるスキルを学ぶ。

CodeCamp (コードキャンプ)より

両スクールともに通過率10%程度の厳しい審査に合格した現役のエンジニアやデザイナーのみ採用しているため、講師のスキルは一定レベルが担保されていると言えるでしょう。

最近では、経験や実績の浅くてもスクールやオンラインサロンを起ち上げてWeb制作を教える個人・団体が増えています。

その手のサービスと差別化をする意味でも、テックアカデミーとコードキャンプは講師の質を強調しているのでしょう。

テックアカデミーは専属、コードキャンプはレッスンごとに講師を選ぶ

テックアカデミーは受講生一人一人に専属の講師(パーソナルメンター)が付き、学習の最初から最後まで一貫して担当します。

同じ人がずっとサポートしてくれることで、きめ細やかなサポートが受けられるメリットがある反面、相性の悪いメンターに当たってしまうとモチベーションが低下しやすいなどのデメリットもあります。

講師と受講生、互いに人同士なので、どうしても相性の良し悪しは付き物で、プロとしてのスキルや現場経験だけで評価しづらい側面があるのも事実です。

対して、コードキャンプはレッスンごとに講師を選ぶスタイルです。

学ぶ内容で講師を変えたり、お気に入りの講師を見つけて継続的に教わったり、自分の好きなように講師を選べます。

講師を選べることは、コードキャンプのレッスン満足度の高さにも貢献していることでしょう。

デメリットとして、人気講師は予約が取りづらいこともあります。

なお、レッスンを受けるとその内容は各回の講師が記録に残すため、レッスン毎に講師が変わっても受講生の学習状況は共有される仕組みです。

コースの比較

プログラミング言語はたくさんあるため、ここではWebサイト制作の分野に絞ってコースを比較していきます。

Webデザインのコース比較

  TechAcademy CodeCamp
コース名 Webデザインコース Webデザインコース
学べるスキル HTML・CSS
jQuery
Adobe Photoshop
Sass
Webデザイン原則
画像加工
ワイヤーフレーム(Cacoo)
オリジナルサイト制作
HTML・CSS
jQuery / JavaScript
Adobe Photoshop
Adobe Illustrator
Bootstrap
写真加工
バナー・ロゴ制作

初心者からWebサイトを作れるようになるまでのカリキュラムという意味ではどちらも大体同じような内容です。

テックアカデミーにはAdobe Illustratorの学習はありません。

WebデザインではPhotoshopの操作がメインでIllustratorを使う機会は限定的ではあるため、あえてカリキュラムから外しているようです。

その代わりに今時のコーディング手法であるSassに触れます。

また、テックアカデミーにはオリジナルサイト制作がありますがコードキャンプはオリジナルサイト制作はありません。難易度の比較にて別途解説)

フロントエンドのコース比較

  TechAcademy CodeCamp
コース名 フロントエンドコース プログラミングーコース
学べるスキル HTML・CSS
Bootstrap
JavaScript / jQuery
Vue.js
Web API
HTML・CSS
JavaScript / jQuery
PHP / Laravel

両コースともWebサービス・サイトを作りながらプログラミングを学んでいきます。

テックアカデミーのフロントエンドコースは、フロントエンドのプログラミング言語JavaScriptを中心に学ぶコースです。

WebデザイナーにおなじみのjQuery、人気フレームワークVue.js、Ajaxを使ったAPI連携など、どれもJavaScriptの技術です。

対してコードキャンプのWebマスターコースは、JavaScriptとPHPを扱います。

PHPはサーバーサイドのプログラミング言語ですが、WordPressの普及により、Webデザイナーやフロントエンドエンジニアでも扱う機会があります。

ですので、Web制作の範囲における言語を幅広く学べるのはコードキャンプのWebマスターコースと言えるでしょう。

ただし、いずれのコースも一般的なWebサイト制作におけるコーディングより難易度が高く、エンジニア寄りの学習内容です。

テックアカデミーの副業Web制作向けコース

テックアカデミーには副業でWeb制作を始めたい人向けのはじめての副業コースがあります。

コーディング学習(デザイン少なめ)にフォーカスすることで、副業でも始めやすいようにカリキュラムがチューニングされています。

さらに、カリキュラム終了後にはメンターのサポート付きで実務案件に挑戦できるプログラムが用意されています。

いたれりつくせりの内容でテックアカデミー人気No.1のコースです。

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WordPressコースはコンセプトが異なる

テックアカデミーもコードキャンプもどちらもWordPressを学ぶコースがありますが主旨が異なります。

テックアカデミーのWordPressコースはオリジナルのWordPressテーマを制作することを目的とした開発者向けのコースなので、Webデザイナーやエンジニア志望者に適したコースです。

対してコードキャンプのWordPressコースは、企業のWeb担当者・事業者(経営者)・ブロガーなど、WordPressサイトを運用したい人向けの講座です。

WordPressのインストール、基本的な使い方、プラグインの導入、既存のテーマの簡単なカスタマイズといった一般ユーザー向けのカリキュラムです。

よって、WordPress制作を仕事にするために学びたい人は、テックアカデミーのWordPressコースを選びましょう。

なお、WordPressのテーマ制作を習得するには、そもそもWeb制作の基礎を理解していることが前提です。

Webデザインもこれから学ぶという人は、Webデザイン+WordPressコースセットで割安料金で学べます。

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カリキュラム・難易度の比較

カリキュラムの難易度で比較すると、コードキャンプよりテックアカデミーの方が難易度が高いと言えるでしょう。

なぜかと言うと、テックアカデミーではオリジナルのWebサイトを作るカリキュラムが含まれているからです。

自分で企画から始める、言わばイチからサイトを創る作業なので、与えられたお題をこなす学習よりレベルは高くなります。

コードキャンプはオリジナル作品を作るカリキュラムは無いので、その分の難易度が下がります。

ちなみに、自力でWebサイトを構築できるスキルはWebデザイナーには必須のスキルです。(ポートフォリオ制作に必須のスキル)

「スクールでオリジナルサイト制作までやるか、スクール卒業後にオリジナルサイト制作を始めるか」の違いです。

せっかくスクールで勉強をするなら、オリジナルサイト制作までサポートしてもらえるとよいでしょう。

コードキャンプでオリジナルサイトを制作する方法

実は、コードキャンプでもオリジナルWebサイトの制作サポートを受けることもできます。

と言うのも、コードキャンプのレッスンはカリキュラムの内容に限らず、受講生が希望する内容で自由にレッスンを受けられるからです。(講師が対応できる範囲内)

レッスンを残しておいて(追加して)、講師にポートフォリオやオリジナル作品制作の相談をするわけです。

マンツーマンレッスンではなくプラスレッスンを利用する方法もあります。

演習課題で実践力を身につけるコードキャンプ「Webデザイン副業コース」

コードキャンプ「Webデザインマスターコース」のおすすめポイント

コードキャンプに新しいコース「Webデザイン副業コース」が誕生しました。

Webデザイナーとして就職・転職 or 副業ができるレベルの実践スキルを身につけるコースで、作品制作やポートフォリオ、クラウドソーシングでの実務訓練などアウトプット学習がメインのカリキュラムです。

ただし、他の標準的なコースと料金体系や受講期間は異なるので、通学型スクールの内容比較に近くなります。

CodeCamp Webデザインマスターコース
受講期間 6ヶ月
レッスン回数 36回
料金(税込) 528,000円
※入学金33,000円含む

受講期間(学習時間)の比較

週の学習時間目安(1コースあたり)
  TechAcademy CodeCamp
4週間 週40〜50時間
8週間 ≒ 2ヶ月 週20〜25時間 週20~25時間
12週間 週14〜18時間
16週間 ≒ 4ヶ月 週10〜13時間 週10~15時間
6ヶ月 週5~10時間

1コースあたりの総学習時間の目安は、テックアカデミーとコードキャンプどちらも160〜200時間程度と同程度のボリューム感です。

受講期間(プラン)の選択肢としては、テックアカデミーの最も期間の短いプランが4週間、コードキャンプが2ヶ月(60日)という違いがあります。

基本的には、週あたり(または一日あたり)どれくらいの勉強時間を確保できるかを考えてプランを選べばOKです。

ただし、Webやデザイン関係の学習経験がない完全初学者の場合、スムースにカリキュラムが進んでいくとも限りません。

ですので、学習時間の目安よりも若干余裕を持ったスケジュールを確保するのが理想的です。

テックアカデミーもコードキャンプも、効率よく学習できるカリキュラムなので、裏を返すと、それなりに詰め込まれたテンポ感があります。

おすすめのプラン(受講期間)

個人的なおすすめとしては、テックアカデミーなら12週間 or 16週間プランです。

テックアカデミーはオリジナルサイトの制作が最終課題なので、ここで結構時間を使います。

しかし最も重要な課題でもあるので、必ず最後までやり切って欲しいのです。

そのため、多少時間的な余裕がある12週間 or 16週間がおすすめです。

学習時間をたくさん確保できる人なら8週間でもよいかもしれません。

4週間はぶっちゃけハードなので、既に基礎知識が身についている人等には良いですが、入門レベルの初心者にはかなり厳しいのではないかと思います。

コードキャンプなら2ヶ月プランがおすすめです。

と言うのも、コードキャンプは必要分だけレッスンを追加できるからです。(レッスンの追加・延長については後述)

受講期間でカリキュラムを終わらせて、その後さらにレッスンの追加またはプラスレッスンでポートフォリオ制作など希望に応じてサポートしてもらうイメージでよいのではないでしょうか。

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料金の比較

TechAcademyとCodeCampの料金比較
  TechAcademy CodeCamp
4週間 174,000円
※学生は163,900円
メンタリング回数 7回
8週間 ≒ 2ヶ月 229,900円
※学生は196,900円
198,000円
※入学金33,000円含む
メンタリング回数 15回 レッスン回数 20回
12週間 284,900円
※学生は229,900円
メンタリング回数 23回
16週間 ≒ 4ヶ月 339,900円
※学生は262,900円
308,000円
※入学金33,000円含む
メンタリング回数 31回 レッスン回数 40回
6ヶ月 363,000円
※入学金33,000円含む
レッスン回数 60回

数値で見て最も安いのはテックアカデミーの4週間プランですが、同じ受講期間で比べてみるとコードキャンプの方がリーズナブルです。

学生は学割のあるテックアカデミーがお得です。

先述の通り、テックアカデミーとコードキャンプの大きな違いの1つはチャットサポートの有無です。

そこで、コードキャンプのプラスレッスン(月額16,500円)を利用してチャットサポートを付けた場合の料金で比較してみるとどうなるのでしょうか。

プラスレッスン(CodeCamp)を含めた場合の料金比較
  TechAcademy CodeCamp
4週間 174,000円
※学生は163,900円
メンタリング回数 7回
8週間 ≒ 2ヶ月 229,900円
※学生は196,900円
231,000円
※入学金33,000円含む
※プラスレッスン33,000円含む
メンタリング回数 15回 レッスン回数 20回
12週間 284,900円
※学生は229,900円
メンタリング回数 23回
16週間 ≒ 4ヶ月 339,900円
※学生は262,900円
374,000円
※入学金33,000円含む
※プラスレッスン66,000円含む
メンタリング回数 31回 レッスン回数 40回
6ヶ月 462,000円
※入学金33,000円含む
※プラスレッスン99,000円含む
レッスン回数 60回

プラスレッスンを含めると、料金はテックアカデミーの方が安くなります。

ただし、2ヶ月プランだとわずか1,100円の差となりました。
4ヶ月プランだと34,100円の差です。

また、プラスレッスンは1ヵ月単位で利用できるので、受講中の全期間利用しなくてもかまいません。

一方で、コードキャンプはレッスンの回数がテックアカデミーのメンタリング回数よりも多いです。

マツカワ
コストパフォーマンスについては甲乙つけがたい結果となりました。

受講期間の延長・追加

  TechAcademy CodeCamp
延長 75,900円/4週間
※チャット・メンタリングの追加延長
33,000円/1ヶ月
77,000円/3ヶ月
※残ったレッスンの期限を延長
追加 5,500円/1レッスン
レッスンの追加受講

カリキュラムが終わらず受講期間の延長または追加したい時にかかるコストを比較してみましょう。

テックアカデミーは4週間75,900円でチャットとメンタリングのサポート期間を延長(追加)できます。

コードキャンプはレッスンの「延長」と「追加」で料金が異なります。

「延長」は、規定のレッスン回数を受けられなかった時にレッスン受講期間を伸ばすことを意味します。

例えば、2ヶ月プランで申し込むと20回分レッスンが受けられますが、受講期間内に20回分レッスンを消費できずに延長する、という意味合いです。

レッスン延長料金は、1ヶ月33,000円、3ヶ月77,000円です。

「追加」は、規定のレッスン回数(2ヶ月プランなら20回)を受講し、さらにレッスンを追加して受けることです。

レッスン追加料金は、1レッスン5,500円で購入できます。

追加分のレッスンは購入日より1ヶ月間(30日)有効です。

マツカワ
コードキャンプは必要な分だけレッスンを追加購入できる無駄のないシステムです。よって、追加コスト発生時の利便性はコードキャンプに軍配が上がるでしょう。

テックアカデミーのセット割

テックアカデミーは複数コースを受講する際、コースを1つずつ申し込むよりも料金が割安になる「セット割」があります。

Webデザイン(Web制作)関連のコースだと以下のようなセット割があります。

コードキャンプのオーダーメイドコース

コードキャンプは受け放題プランであるオーダーメイドコースがあります。

単体コースよりは料金が高いですが、コードキャンプのコースからカリキュラムの内容を自由に組み合わせられます。

結論、テックアカデミーとコードキャンプはどちらがおすすめか

テックアカデミーとコードキャンプを様々な観点から比較してきましたが、それぞれのポイントをまとめます。

TechAcademyのおすすめポイント CodeCampのおすすめポイント
  • スピーディなチャットサポート
  • オリジナル作品を作るカリキュラム
  • メンターサポート付きで実務案件に取り組める(対象コース)
  • WordPressのテーマ制作コースがある
  • 副業向けWeb制作コースがある
  • コースが豊富でセット割がある
  • レッスンごとに講師を選べる
  • レッスン時間は年中無休で7〜24時
  • カリキュラム外のレッスン可(講師の対応範囲内)
  • オーダーメイドコースは全カリキュラムから受講可能
  • レッスンの追加時も必要分のコストのみOK

強いて言えば、以下のような棲み分けができそうです。

  • チャットとメンタリングのダブルサポートで効率的に学習を進めるならTechAcademy
  • 挫折しないか心配ならマンツーマンレッスンで丁寧に教えてもらえるCodeCamp
マツカワ
コスパに大差ないことを考えると、個人的にはオリジナル制作までカバーしているテックアカデミーがおすすめです。

テックアカデミーもコードキャンプも無料のカウンセリングを実施しているので、両方とも参加してから検討すればよいでしょう。

どちらも強引な勧誘は無いので安心してください。

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