転職に役立つ!Webデザイナー未経験から始めるブログのすすめ

未経験からWebデザイナーに転職する際にブログが役立つことをご存知ですか?

会社への転職にもフリーランス活動にも、Webデザイナーにとってブログは自分を伝えるのに非常に有効なツールです。

現役Webデザイナーの方のブログを見かけることは多くあると思いますが、どうせならWebデザイナーになる前の段階からブログを始めてしまうことを強くおすすめします。

  • なぜブログを書くことが未経験からの転職に役立つのか?
  • どのような記事を書いていけばよいのか?
  • どうやってブログを作ればよいのか?

今回はWebデザイナー志望者のためのブログ活用について解説していきます。

ブログを活用すべき理由

Webデザイナーとして転職するにはポートフォリオが必須です。

ポートフォリオのクオリティは採用側にとって大きな判断要素になるからです。

ですが、未経験者の場合は、実務経験者に比べてポートフォリオで判断することは難しくなります。

当然のことではありますが、実務経験者の作品と比べるとクオリティは劣ってしまうからです。

その分、Webへの興味関心や仕事への意欲・向上心といった観点が加味されます。

いわゆるポテンシャル採用というやつですね。

本当にWebデザイナーという仕事は好きなのか、自ら成長していく姿勢を持っているのかなど、要は、その人にデザイナーとしての可能性を感じられるか、といった点も考慮されます。

採用側は、面接を通して志望者の人間性・人柄を見ているわけですが、それでもやはり、やる気や姿勢を短時間のうちに伝えることは難しいことがあります。(誰しもやる気があると言うはずですし)

そんな時、ブログがあると自分のやる気や行動を目に見える形で伝えることができるので、「やる気がある!」という言葉にも説得力が出てきます。

他には、Twitter (SNS) も転職に役立つツールです。
ブログと連携して活用できるので、ブログとSNSを両方使うのが理想的です。

ブログに書く内容

ブログは以下のような内容を書いていきましょう。

  • 勉強したことのアウトプット
  • 勉強したことに対する自分なりの感想や考察
  • 作ったサンプルのデザインやコード等の掲載

備忘録のようなイメージです。
ネットを検索して見つかる現役Webデザイナーの方のブログと変わらないので、イメージは湧きやすいと思います。

あまり肩肘を張り過ぎず、気軽な気持ちで書いてかまいません。

書き方や記事の質などについても拘らなくて大丈夫です。

と言うのも、ブログ記事の作成に時間をかけてしまっては本末転倒だからです。

更新頻度も負担になりすぎない程度で継続していきましょう。

日々勉強していること、「好き・楽しい」という前向きな姿勢など、ブログを通して「Webデザイナーになりたい」という情熱が自然と伝わるブログになっていればOKです。

心配ないとは思いますが、以下のようなブログにならないように気をつけてください。

  • ネガティブな発言が多い
  • 誤字・脱字が多すぎる
  • 「今日は〇〇を勉強した」のような報告だけで何も伝わってこない
  • その他文章から人としていい加減な印象を受ける

ブログで得られるメリット

転職で役立つ以外にも、Webデザイナーがブログを書くメリットはたくさんあります。

勉強したことを振り返られる

先述の通り、学んだことをブログでアウトプットすると、頭の中が整理されていくと同時に知識が定着しやすくなります。

もちろん、細かな点など、全てが全て記憶できるわけではありません。

私も経験がありますが、「前に記事にしたけど、どうコードを書くんだっけ?」みたいに忘れてしまうことはあります。

そんな時でも、自分の記事を見返せば解決です。

意外にも、実は何度も同じ記事を見返していた、なんてこともあったりします。

覚えやすいこと、反対になかなか覚えられないことなど、自分の知識・記憶の偏りなどの傾向がわかったりもします。

WordPressの勉強になる

WordPressは今やWebデザイナーに必須のスキルと言っても過言ではありません。

後述しますが、ブログはWordPressで作ることをおすすめします。
と言っても、はじめはオリジナルのブログでなくて大丈夫です。

ブログを運営していくと、「WordPressで〇〇をするにはどうしたらよいのだろう?」という疑問が出てくることもあり、それを解決していくことが勉強になります。

いわば、自分のブログを材料にして色々なテストや実験ができるわけです。

インストール・設定・プラグイン導入からサイトのカスタマイズまで、自分のブログで実践しながら学んでいけるので一石二鳥です。

ゆくゆくは、オリジナルのテーマ制作ができるくらいまでスキルを身につけていきましょう。

ライティングスキルが身につく

ブログを書き続けていくと、読みやすい文章が自然と書けるようになったり、コンテンツの構成力が身についていきます。

魅力的なコンテンツを構成できたり、伝わりやすい文章が書けるようになると、デザイナーとしての視点も変化し、クライアントに提案できる幅が拡がるはずです。

サイト運営について自分で体験できる

WordPressブログを続けていくことで、サイト運営についても経験できます。

SEOなどのアクセスを集める手段について興味が湧くこともあるし、実際にアクセスが集まってくればユーザーを想定したコンテンツ作りを意識するようにもなるでしょう。

Adsenseやアフィリエイトなどの広告を配置してブログから収益を得ることもできます。

自分自身がサイト運営者になるからこそ得られる気付きや学びは、何にも代えられないスキルそのものです。

新たな出会いや仕事に繋がる

インターネット上にはデザイナーやエンジニアの人が書いたブログ記事がたくさんあります。

一見すると、みんなブログをやっているようにも感じられますが、全体の割合で見れば、ブログを継続して書いているのは一部の人です。

ブログが書けてそこそこアクセスがある、それだけで個人としてのプランディングになります。

なぜなら、ブログを通してその人のスキルや人間性などが伝わると、そこに信頼感が生まれるからです。

ブログやSNSから仕事に繋がることは珍しい話ではありません。

将来的にフリーランスになりたいと考えていたり、さらなるキャリアアップ転職も考えているなら、なおさらブログを続けていくとよいでしょう。

ブログの始め方

無料のブログサービスなら手軽に始められますが、先述の通り、Webデザイナーを目指すならWordPressでブログを始めることをおすすめします。

WordPressでブログを始める手順を紹介します。

ドメインとサーバーを契約する

まずドメインとサーバーの契約をします。

ドメインはムームードメイン、サーバーはエックスサーバーがおすすめです。

WordPressをインストールする

最近のサーバーはWordPressのインストールを自動で行ってくれる機能が提供されているので、素人でも簡単にWordPressでブログを作ることができます。

ひとまずは、このような自動インストール機能を使ってかまいませんが、せっかくなら自分でWordPressをインストールする方法を覚えてしまいましょう。

WordPressのマニュアルインストールについては、別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

ちゃんと理解したい人のためのWordPress手動インストールの方法

テーマをインストールする

オリジナルテーマの制作ができるなら、転職時のスキルのアピールにもなるので自作がおすすめです。

「WordPressの勉強はまだこれから」であれば、既存のテーマから選びましょう。

テーマとは、テンプレートみたいなものです。
スキン(見た目のデザイン)に限らず、独自の機能を実装しているものもあります。

テーマはWordPressの公式テーマディレクトリで配布されています。

他にも日本製の無料のテーマもあります。

人気があって使っている人が多く、他のブログとデザインが被ってしまいがちなのがちょっと残念ですが、どれも素敵なテーマです。

上記のテーマなどは大丈夫ですが、原則としてWordPressのテーマは公式ディレクトリで配布されているものを使うようにしましょう。

特に海外製のテーマは注意してください。
公式ディレクトリで配布されていないものは、不正プログラム等が組み込まれている可能性があります。

いずれにせよ、ゆくゆくはオリジナルテーマで運用したいところです。

しかし、WordPressのテーマ開発を勉強してからだと時間がかかってしまうので、まず先にブログを始めることを考えましょう。

テーマを決定してブログの器ができたら、後は記事を書くだけです。

ブログは未経験のハンデをカバーする

未経験者なら、知識・技術・デザイン力が経験者に比べて不足しているのは当然です。

繰り返しになりますが、未経験というハンデをカバーするには、やる気や努力してきたことを見に見える形で相手に伝え、可能性を感じてもらうことです。

Webデザイナーになる前からブログを始めているだけでも、他の未経験者との差別化になり得ます。

もちろん、「ブログをやっていれば転職が保証される」なんてことはありません。

しかし、ブログはメリットこそたくさんあっても、デメリットはほとんどありません。

もしブログが向いていないと感じても辞めればよいだけです。
まずは気軽な気持ちで始めてみましょう。

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