ブログの最初の記事は何を書く?それを考える必要がないワケ

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先日、『ブログの最初の記事は何を書いたら良いですか?』という質問を受けました。残念ながら「ブログの最初の記事」はそもそも必要ありません、、、???
どういうことか、その意味をお伝えします。

ブログの最初の記事を書いてもアップしない

ブログを始めるにあたって、最初の記事は正直、何でも良いです。なぜなら、最初の記事を書いても、しばらくアップする必要はないからです。。。どういうことかというと、まず、10〜20くらいの記事を書き溜めておきましょう。それから、ブログを公開します。

つまり、ブログを公開した段階で記事がすでに複数ある状態にしておくということです。

SNSでの告知もまだしない

ブログを始めたことをSNSなどで告知したいですよね。しかし、すでに申し上げたように、記事を10〜20程度作ってからブログを公開するので、それまではSNSでの告知等もしません。

『ブログ始めましたー』の告知をする時には、記事がある程度ストックされている状態からで構いません。そして、それぞれの記事のシェアを順番にしていきましょう。専用のSNSアカウント(Facebookページなど)も、タイムラインが賑やかになっている状態からスタートさせることができますね。

なぜ最初の記事を書いてすぐにブログを公開しないのか

それにはもちろん理由があります。
それは、ブログの第一印象を良くしたいからです。

そのためには記事数がある程度あり、一度訪れただけでは読みきらないくらいの量がまず必要となります。最低10記事くらいは用意しておきましょう。

そうしておくと、初見の人にも、ある程度コンテンツの充実したブログという印象を与え、ちゃんと更新して運用されているブログという風に思ってもらうことができます。

全くの新規の訪問客の印象を考える

友だちや顔見知りの人よりも、そうではない一般ユーザーの受ける印象を考えておくことが重要です。検索から入ってくる人や、SNSのシェア(拡散効果)でアクセスしてきた人など、全く面識のない人(=純粋な見込客)に与える印象を考えておきましょうということですね。

そういった人が記事を気に入ってくれてブックマークしてくれたり、無料オファーを登録してくれたり、といったことをできるだけ促す狙いです。

そのためには、初見でもある程度コンテンツが充実しているブログを演出しておいた方が良いということですね。

補足: ブログの最初の記事はプロフィールではない

ブログを公開する段階では、記事が複数ある状態が良いということはおわかりいただけたと思います。ですので、ブログの最初の記事は何がいいか、ということを考える必要はありません。通常通りの記事を書いていけばOKです。

とはいえ、一般的に考えて、最初の記事は自己紹介や、どんなブログなのかといった、いわゆる所信表明のような記事から書いたらどうだろうか、と考えるかもしれませんね。

プロフィールであったり、ブログのコンセプトの説明のページについては、用意しておいたほうが良いでしょう。しかし、これらのページは、ブログ記事として扱うというよりも、固定されたページとして用意しておいた方が良いでしょう。

当ブログであれば、初めての方へなどがありますが、これらは時系列順に並ぶ、通常のブログ記事の一つとしてではなく、ブログのイントロダクションという扱いです。

グローバルメニューやサイドメニューなど、見やすい場所に載せておくことで、どこからでもアクセスしやすくなり、初めて訪れたユーザーにも親切なブログにすることができますね。(常に新規のユーザーからの訪問があるのが集客のブログです。)

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