きっとネットを使っていて検索をしたことがないという人はいないでしょう。
まして、ネットで集客をするのなら色々な場面で検索することがありますね。
『何につけてもまずは検索・リサーチ』と言っても過言ではないかもしれません。
頻繁に行うことだからこそ、時間短縮していきたいものですね。
Googleには、検索を効率化してくれる便利な検索テクニックがあります。
あなたはいくつ知っていますか?
検索で使う演算子(記号など)やアルファベットは、半角英数字で入力します。
目次
とは検索
これはスタンダードですね。言葉の定義や意味を調べる時に使う検索方法です。
フレーズ検索(完全一致検索)
ダブルクォーテーション(引用符)「””」で囲みます。
「””」で囲んだ中のテキストと完全に一致するテキストが含まれる結果のみが表示されるので、絞り込むことができます。
除外検索
マイナス「-」をつけると、その言葉を除外した検索結果を返してくれます。
これも検索の絞り込みに利用できますね。
出川さんは強いので除外してみます。
こんな具合です。
表記ゆれ検索
表記ゆれとは、同じ意味の言葉でも表記のされ方が複数あるような言葉です。
例えば「引っ越し」と「引越」、「ボイス」と「ヴォイス」、「〜ください」と「〜下さい」といった具合です。
これらの言葉の違いによって検索結果に違いが出ることがあります。
言い換え検索
表記ゆれとニュアンスが近いですが、「歌手」と「シンガー」、「写真家」と「フォトグラファー」、「本」と「書籍」など呼び方が複数あるような場合の検索です。
これらの言葉の違いによって検索結果に違いが出ることがあります。
OR検索
『キーワードA OR キーワードB』と検索することで、どちらか一方に当てはまる検索結果を表示させることができます。
接続詞は「OR」です。『A または B』ということですね。
AND検索
ORの逆で、「AND」で繋がれた両方のキーワードにヒットする検索結果を表示してくれます。
これもまた、絞り込むことができますね。『A かつ B』ということですね。
ワイルドカード検索
『一部は出てきたんだけど、全部が出てこない!』なんて時に使える検索方法です。
曖昧な部分をアスタリスク「*」にします。
数値の範囲指定検索
『2014〜2015』みたいに、〜(から)による範囲を指定して検索します。
指定するには、2つの数値の間に「..」(ドットドット)と入力します。
ファイル検索
「filetype:」の後に拡張子とキーワードを指定します。
その拡張子のものを検索結果として返してくれます。
タイトル検索
「intitle:」の後に入力するテキスト(キーワード)が、タイトルに含まれるものを返してくれます。
テキスト検索
「intext:」の後に入力するテキスト(キーワード)が、本文中に含まれる検索結果を返してくれます。
ハッシュタグ検索
ハッシュタグとは「#」です。twitterをやっている方などはご存知だと思いますが、話題になっている言葉やSNS上で共有する共通のキーワードとしてハッシュタグをつけたりしますね。
テレビ番組などでtwitterを活用していることがあると思いますが、番組のハッシュタグがあり、そのハッシュタグの付いたツイートを拾ってきて、といった具合です。
類似検索
「related:」の後にURLを記述すると、そのサイトと類似したサイトを検索することができます。
サイト検索
「site:」の後にURLを記述して、サイトに存在するページを検索することができます。
キーワードも入力すれば、サイト内検索になりますね。
被リンク検索
「link:」の後にURLを記述して、そのURLの被リンクを調べることができます。
どんなサイトからリンクを貼られているのか、ということがわかりますね。
キャッシュ検索
キャッシュというのは、要は以前のデータのことです。
「cache:」の後にURLを入力します。
今は見れない(なくなってしまった)サイトなどもみることができます。
掲示板などで古いものが見れないことがあったりしますが、キャッシュで見ることができることもあります。
情報検索
「info:」の後にURLを入力します。類似サイト、キャッシュ、被リンク、サイト内、といった検索へリンクの表示してくれます。
その他にも便利なGoogle検索方法はたくさん
この他にも、生活に便利な検索方法などもたくさんあります。
郵便番号、乗り換え、宅配便の追跡番号、天気、映画の上映スケジュール、株価などなど。
あなたも使ったことがあるのではないでしょうか。
今回はマーケティングで使えそうな検索方法のみをご紹介させていただきました。
ネット集客には検索・リサーチは必須の作業ですから、効率的な検索方法も覚えておきましょう。
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