セールスコピーライティングのスキルは、ネットやホームページの集客にもとても有効ですね。コピーライティングのスキルは奥が深く、テクニックやノウハウもたくさんのことが語られています。
セールスコピーは売るスキルだから、結果として売れたのであれば、それは正解と言えるし、どんなにテクニックを駆使しても、結果、売れなければそのコピーに価値はないというシビアなものです。
どれが正解と言うのは難しいですが、売れるコピーには共通してるものがあります。
この観点で、セールスレターを分析すると、超シンプルなコピーの本質が見えてきます。もちろん、ホームページにも使える本質です。
今回は、そんなセールスコピーライティングの超シンプルな本質をご紹介。ちょっと目から鱗かもしれませんよ。
ヘッドラインの役割
セールスレターの中でも特に重要なヘッドライン。ヘッドラインとは、大見出しのことですね。文字のサイズも一番大きく書かれます。レターの中で、最初に目にする部分であり、効果をも左右する重要なパーツです。
では、このヘッドラインの役割は何か。
それは、読み手の注意を引くこと。ここで興味を持ってもらい、その先を読まずにいられなくすること。これがヘッドラインの役割です。
オープニングの役割
ヘッドラインで読み手の注意を引いたら、次はオープニングです。オープニングもまた、レターの重要な部分です。
そんなオープニングの役割は、ヘッドラインで注意を引いた読み手をさらにレターに引き込ませることです。この先どんなことがそのレターに書かれているのか、その興味付けを行います。
サブヘッドの役割
サブヘッドは小見出しです。ホームページはとくに、このサブヘッドの拾い読みをよくされるメディアです。
サブヘッドの役割は何かと言うと、それに続く本文を読んでもらうために、目立つ大きさ・気になるワードで、読み手の注意を引くことです。
加えて、サブヘッドの後の本文は、その次に出てくるサブヘッドまで読んでもらえるように引き込みます。
その次のサブヘッドの役割
その次のサブヘッドは、さらにその後に続く本文を読んでもらうためであり、続く本文はそのまた次に出てくるサブヘッドを読んでもらうまで内容に引き込ませることが役目です。
そろそろあなたの眉間にシワができてきたかもしれません。でも怒らないでください。これは大切なことですから。。。
コピーライティングの超シンプルな本質
それは、絶えず読み手に興味をもたせ、最後まで読み進めてもらうということです。それだけ、きちんと読んでもらうことは難しいということですね。
「なんだ、おちょくってるのか?」と感じますか?
でも実はこれ、有名なコピーライターであるジョセフ・シュガーマンという人が言っていることなのです。私が適当に決めたわけではありません。(笑)
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