忘れがちなSEO? meta descriptionでクリック率を上げる方法

狙ったキーワードで検索順位の1位に表示された時、どれくらいの人が1位表示のホームページにアクセスしてくるかご存知ですか? 1位表示しても50%もクリックされないことを知っていますか?

もっとクリック率を上げたいなら必ずやっておくべきmeta descriptionについて理解しましょう。

検索結果で1位に表示されても半数以上の人はクリックしない

検索順位別のクリック率は、いくつもの会社が調査して公開しています。当然調査によって数値は違いますし、どれが正解というのはありませんが、1位表示でのクリック率をざっくりと捉えると20〜40%くらいのようです。

「検索順位 クリック率」の検索結果

いずれにしても、検索結果で100回1位で表示されても60回くらいはクリックされていないということですね。この数値を見てあなたはクリックが少ないと感じましたか?それとも多いと感じましたか?

ユーザーがクリックする理由は順位だけではない

順位が下がればクリック率は下がります。多くアクセスが集まるのは1位であることは確かです。しかし、クリックされるかどうかは順位以外の要因も関わっています。

サイクス様が公開されている検索時のクリック判断基準はタイトル57%、スニペット34%と判明のデータが興味深いので、一部引用させていただきます。

クリック基準

検索結果にないと困るもの

クリック率に大きく影響する要因はタイトルやスニペット(説明文)ということがわかりますね。

スニペットは設定していますか?

検索結果に表示される基本構成

スニペットというのはページの説明文の表示の部分です。

ページにタイトルをつけない人はいないと思いますが、スニペットを設定していない人はいますね。一言二言の抽象的な説明文というもったいないことをしてしまっている人も多いです。Webマスターがいない状況でホームページを運用している小さな会社や店舗、個人の方などは設定そのものを知らないということもあるようですね。

検索結果の表示構成はタイトル・URL・スニペットの3つが基本です。限られた情報しか掲載されないので、タイトルはもちろんスニペットもしっかり設定することでクリック率を上げることができます。

検索順位を上げることは一筋縄ではいきませんが、スニペットを改善することならすぐにでも実行できますから、ページごとに適切なスニペットを用意しましょう。

既存のページのタイトルを変更する場合は注意が必要です。現状で順位が低いページなど順位変動によるリスクの少ないページから変更して様子を見た方がよいでしょう。

スニペットに使われるmeta descriptionとは

HTMLのタグにはmetaタグというものがあり、ページの様々な付加情報を示すことができます。ブラウザでホームページを見た時に表示される情報ではなく、HTMLソースで確認することができます。

例えば、デジカメで撮った写真がわかりやすいでしょう。写真を撮ると位置情報も一緒に埋め込まれますよね?その位置情報もメタ情報の1つです。

ホームページのメタ情報を示すmetaタグの属性にdescriptionという属性があり、記述することで検索エンジンにページの概要を伝えます。descriptionに記載されたテキストは検索結果のスニペットとして表示されることがあります。

descriptionの設定はかんたんです。headタグの中にmeta descriptionの記述をするだけです。

スニペットに表示される情報には、ページコンテンツの中から検索キーワードとの関連性が高い部分なども使われるため、必ずdescriptionが使われるわけではありません。適切に設定すればスニペットとして表示される確率も高くなるので設定しておいて損はありません。

当ブログの過去記事でもmeta descriptionの設定がスニペットとして使われています。

meta descriptionによるスニペット例

WordPressでmeta descriptionをかんたんに設定する方法

HTMLを直接いじらなくてもWordPressを利用していればプラグインを導入して、かんたんにdescriptionを設定することができます。


Meta Manager

meta keywordsとmeta descriptionの設定を行ってくれるかんたんでシンプルなプラグインです。

meta keywordsとは、ページに関連するキーワードを複数記述することができます。現在SEO上の効果はありません。記述するなら各ページに対してキーワードを3〜5個程度含めるくらいがよいでしょう。

meta managerの設定

管理画面のサイドメニュー『設定』→『meta manager』の設定

meta manager のデフォルト設定

サイト全体に関する設定を行います。個別のページごとに設定をするべきなのでデフォルトのままでも構いません。

投稿、固定ページでの設定

投稿、固定ページでのmeta managerの設定

キーワードとディスクリプションをそれぞれ入力すれば、meta要素に反映されます。キーワードは半角カンマ(,)で区切ればOKです。

投稿や固定ページの編集画面で入力欄が見つからない場合は、画面右上にある『表示オプション』のタブをクリックして、『メタ情報』にチェックが入っているか確認してください。

設定画面の「抜粋を記事のディスクリプションとして利用する」にチェックが入っていれば、編集画面で『抜粋』を入力することで同時にmeta descriptionで利用することもできます。

meta description, meta keywordsのソース

ソースを確認すると反映されています。

descriptionの書き方

次のようなポイントをふまえてmeta descriptionを設定してください。

  • キーワードを入れる(太字で表示されるので目立つ)
  • 1文〜3文程度、文字数は100〜120文字くらいまでを目安にする
  • 各ページごとに設定をする(大半のページにコピペしない)
  • ページの内容に沿っていて具体的にする(「〇〇について」などアバウトになり過ぎない)
  • 興味を引き、クリックしたくなるような説明文にする

きちんと設定してクリック率を上げるための検索エンジン最適化を図りましょう。

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